「RED ROOM MUSIUM COLLECTION   SAPPIRE」



TAILOR CLASSIC   
21st Century
Elegancy

Art&ClassiC

「Spphire」
title copyright 2018 MOMOTOSEDO, Ryuichi.Hanakawa.
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1980年代に緻密に織られた極めて良質のウーステイッド & カシミア、「糸」が良い。その感触には惚れ惚れする。 この「なめらかな糸立ちを感じる手触り」がかつての全盛期の英国の織物のトップクラスの「質」だ。
この時代の名作には「ULTIMATE(super140`s)」、「MASTERPIECE(super150`s)」などがあるが、どれも最高質の高番手の糸を低速織機でゆっくりと織りあげた名品である。まだ「高速織機」が普及する前だからこそ極細番手の糸を低速織機で手間をかけながら織るという職人技が活かされた、だからギュっと鷲掴みにしても手を放せばパっと皺ひとつ残らず復元する。まるで手品のように。いわば「理想の高番手」といえるこの贅沢なスーツ地は1980年代前半5~6年間のみに織り上げられている。
「SAPPHIRE」はそのなかでもクラシックな織りで知られている。
「SAPPHIRE」を名品中の名品にしたてあげているのはその独自の「ストライプ」である。
なんと正統にクラシックな「クラブストライプ」を絶妙な幅で織り上げているのだ。ピンストライプの「組織(織り方)」も独特でいままでみたことがない。 織機もいまのものとは異なるのだろう。
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極めて「クラシック」、しかし極めて唯美的。美意識に溢れた唯一無二のクラシックスーツが仕立てあがることだろう。「究極のクラシック」は時代を突き抜ける生命力をもっている。いつの時代においてもエレガントでかつ新鮮な魅力を持続する「名品」である。
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「ティラー六義」

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# by tailorrikughi | 2018-10-14 16:37 | ■百年素材 Sapphire