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「100年素材」  THE PRIVILEGED ---本物の質感--- BESPOKE Shirts 「Lilac」


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TAILOR CLASSIC   
21st Century
Dandy


Art&ClassiC

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bespoke classic
六義RIKUGHI
rikughi presents
「Bespoke Shirts」
-Lilac-
 



私の経験から云わせてもらうなら、男の「クラシックシャツ」の「定番」というのは、壱に「エクリュ(当然、良い、信頼に足るシルクが良い)」、弐に白地にダークネイビーの割と細かな「ストライプ(120双ぐらいがベストだと思う、今のシ―アイランドはどうしても昔と違うように思えて仕方がない、ここはチャンと信頼できる純粋なフィンクスでシッカリ目が詰まっているのが良い)」だと思います、

この2枚があれば、大概のタウンスーツは「自然」に着こなせるはずです、(ただ、先ずは「仕立て」、そして素材の「質」が必要なことは云うまでもありません、)

なんとかクラシコが流行って、ところ構わずブルーの無地のシャツが求められたようですが、よほど薄い色でない限り、ブルーのシャツをクラシックに着こなすのは案外難しい、合うタイもスーツも意外に範囲が狭く、「自然」に品良く、かつ「貧相にならず」に着こなすにはテクニックがいります、


「装い」というのはその言葉のとおり、姿全体が醸し出す「魅力」のことを云います、

我々、日本人の顔はおしなべて凹凸が少なく(ただしコレは悪くはないと思います、欧米の人は日本人の「小さな鼻」を羨ましく思っています、日本でいう「ダンゴ鼻」さえ、彼らにとっては「小さな」スマートな鼻で、黒い髪と黒い瞳の「日本人のルックス」は活かすべき魅力を持っています、)、印象に欠けるきらいがあります、

私は、この「日本人のルックスが活かされる」シャツというのをズット考えていました、


-Lilac-
 


考え続け、色々と試した結果、我々の黒い髪、黒い瞳、肌色、「凹凸の少ない」ルックスを補完してくれるのは、極く品良く薄い「ライラック」なのではないかと気づきました、

着こなしとしても、ライラックはグレイに上品に似合い、ネイビーに美しく、茶系にも豊かで汎用性に長けています、そして何より、印象を明るく、そして少しグラマラスにも見せて、それが労せずして着こなしをまとめてくれるようにも思います、


ただし、遠目には薄いグレイに見えるほどの品の良い「薄さ」が肝要です、「パープル」になってしまっては、ヤリ過ぎでアンちゃん風になって逆効果です、「なんとか」がドウかなと思うのは、ヤリ過ぎてしまっているところにあります、それは色だけでなくプロポーションにも云えるように思います、世界では、「エレガンス」はどこでも尊ばれますが、「ヤリ過ぎ」は正直なところ「疑われ」ると思います、


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-Lilac- 



いまだ断片的に過ぎませんが「100年素材」で様々なことを研究していて、或いは「失敗」を繰り返してきた私自身の「経験」から云っても、つくづく身に沁みて思うのは「装い」には「魔」が潜んでいるなあということに他なりません、


この「魔」を分解してみると、大雑把に云って「洗練されている=エレガントである」を到達点として、その左右に「控え目だが地味にすぎない=ヤボい」、そして「ヤリ過ぎ=やはりヤボい、もしかしたら地味すぎるより手痛い、」があるように思えます、


案外、陥りやすく、自覚するのにともすれば分かりにくいのが「ヤリ過ぎ」です、「ヤリ過ぎ」と「洗練」の違いは「美意識」とも呼ばれ、欧米に限らず、古の日本の着物の「装い」についても、それは「粋」という言葉で確実に存在していました、我が国の「粋」は極めて高度に「体系化」もされていて、「装い」の美学としては非常に興味深いものがあります、


「粋」にしろ、「エレガンス」にしろ、そこには着る本人の「美意識」の熟成というのが潜んでいます、もっと云えば、良い環境や経験を重ねた人間としての熟成を推測させます、だからこそ、「エレガンス」は、どこでも尊ばれるのです、






「 ビスポーク Lilac シルクシャツ 」 (限定素材)

(仮縫付き、フルハンド)

¥50,000-(税込み¥52,500-)



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by tailorrikughi | 2009-10-18 15:59 | 1.lilac