カテゴリ:2.Four button Suits( 1 )

Classic tailoring 2. / Double Breasted Four button Suits(Vintage worsted with horn buttons)



TAILOR CLASSIC


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Art&ClassiC



1960年代の英国で、古典的な織機で織られたちょっと変わったオーバープレイドのウーステッドで仕立てた4つボタンのダブルブレステッドスーツです、

4つボタンのダブルブレステッドのスーツと云えば、ウインザー公を思い出しますが、生地もチェックがハウンドツースではなく、ドットの織り込みになっている面白いもので、公も同じような生地でカントリースーツを仕立てています、

一種の「カントリー スーツ」なのですが、少し独特の仕立てにしてあります、しかし、これは、クラッシックなものです、古のクラシックを探っていくと、そのスポーツスタイルやカントリースタイルにはかなり先鋭的ともいえるものを幾つも発見することができます、

この「カントリースーツ」のスタイルも、そうしたもののひとつです、
かなりウエストをシェイプさせています、そして独特のピークドラペル、ポケットも独特で、少し幅広で、スクゥエアにカットされています(このポケットのエッジをたてる部分だけでも仕立てに手間と技術がかかります)、クラシックの奥深さを感じさせる極めてダンデイな「カントリースタイル」です、ボタンをはじめデイテールが隅々まで「密やか」に凝っています、


Correct style & Timeless Quality
OUR Favorite Cordination
RIKUGHI | Bespoke Suits



b0151357_1681520.jpg Button
今回のコーデイネイトの一番のポイントはボタンです。
このスーツは、50~60年代の英国製、ビンテージの生地で仕立てました。
生地は、少しツイードタッチで、それに合わせて野趣あふれる少し変わったホーンボタンを使ってみることにしました。
バッフォローホーンの、縁がわざとアンフィニッシュなものです。非常にクセが強いもので、普段、タウンスーツには絶対に合わせないものなのですが、この独特のビンテージ生地の織りと柄にはぴたりと収まっていて、お互いの良さを引き出していると思います。
逆にシャツは、あえてシルクにしてオレンジのタイとペーズリーのポケットスクエアで華やかさを出します。ツイードタッチのカントリーテイストにしては、ちょっと畏(かしこ)まった感じ、「郊外のカントリーハウスから、ちょっとロンドンのクラブに遊びに来た」といった感じでしょうか、デイグニテイーも感じさせるカジュアルスタイルです。






b0151357_18285891.jpgShirts 「六義 bespoke shirts」(フルハンドメイド 仮縫い付き ¥50000税抜き本体価格 エクリュの20匁日本製シルク使用)

Tie 「RIKUGHI GINZA 1」(英国製ハンドフィニッシュ仕上げ ¥13000 英国製ガムツイルシルク使用)

Pocket Square 「RIKUGHI GINZA 1」( ハンドロール仕上げ ¥10000税抜き本体価格 ペーズリーのスイス製 ウールシルク使用)



























「ティラー六義」
中央区銀座一丁目21番9号
phone 03-3563-7556 e-mail bespoke@rikughi.co.jp(appointment required 要予約)


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copyright 2008 Ryuichi Hanakawa

by tailorrikughi | 2008-08-04 16:06 | 2.Four button Suits