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「Ready Made」 ClassicShoes | Classic Oxford with swan neck


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TAILOR CLASSIC   
21st Century
Dandy





Art&ClassiC



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bespoke classic
六義RIKUGHI
「Ready Made」
大久保ラスト
CLASSIC Oxford with swan neck



六義、はじめての「レデイメイド」です、
「Classic Haberdasher」では既にご紹介しておりますが、お問い合わせが多く、あらためてご紹介いたします、

「レデイメイド」というよりは、あらかじめ用意された「ラスト」に基づいた「ビスポーク」です、つまり、仕立ても、工程もビスポークと「質」は変わりません、


「レデイメイド」ですから、「仮縫い」はありません、
また、「パターンオーダー」と呼ばれる、「革を貼り」付ける「調整」もしません、
(これは、実際に精査してみましたが革を「貼りつけて」、「剥がす」というその「作業」は、我々の判断では「作業」として信頼性に欠けると結論せざるを得ませんでした、)


これは、或る「考え」に基づいて大久保が削った「ラスト」によってつくられています、

そして、銀座のアトリエでの、このラストを削った大久保の手を通してのみの扱いとなります、それには理由があります、




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80年代以前の「マクスウエル」には、「レデイメイド」が3型だけありました、これは、「コラム」の項でも記しましたがどれもクラシックなスタイルでした、

実際に購入したわけではないので、それが「工場」でつくられたものか、「ハンドメイド」だったのか、どれほどの「質」のものだったのかは、今となっては知る由もありません、ただ、一度、購入しようかと思ったとき、店の人から「足というのは大切だから、若い人に、最初から良い靴を履いてもらうためにつくっている」というような話を聞きました、そして、「合うかどうかチャンと見てあげるよ」といってくれました、

結局、買いはしませんでしたが、これは「良い考え」だと思いました、


六義で「レデイメイド」をつくろうということになったとき、思いだしたのもこのことです、


この「レデイメイド」には、実際には3年間ぐらいの「試行錯誤」を要しています、

一番、時間を要したのは、勿論、「ラストメイキング」です、
「レデイメイド」としての、「フィッテイング」 のあり方を固定観念に囚われることなく、我々なりに素直に考えてみようと思いました、



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当たり前ですが、「レデイメイド」をすべての方に適するようにつくることは適いません、
もっと云えば、「既製靴」ではとうてい合わない「足」というのもあります、

この「レディメイド」を手がけるにあたり、大久保と話し合った重要なポイントもそこです、


この5年間の実作業で積み重ねたデーターを精査し、我々は、まず、「合う足」を「限定」することから始めました、


そして、ビスポークの「個々の足」に「完全に合わせるフィッテイング」とは異なる、「靴として快適」な足に対する「相性」、「フィッテイング」を明確にしたいと思いました、これは、非常に「財産」になりました、充実したものを残した、やるべき「仕事」だったと思います、

この作業を通して感じたのは、やはり工場生産では、フラットな中底しか縫えないことや、ラストそのものへの考えなど、「従来の既製靴づくりはフィッテイングコンセプトがあまり明確でないのではないか」という疑問です、




そして、もうひとつ、「既製靴の流通システム」を研究してみて、一番、「あやふや」だと思ったのが、「その靴が合うかどうか」を明確に伝えるシステムです、

フィッテイングというのは、EとかEEとか云う次元とは異なります、
多くの人の「既製靴」の選び方は「間違っている」のかもしれません、或いはその靴がどのような足に合うのかが、はっきりしていないように感じます、(もっと云えば、「既製靴」のフィッテイングコンセプト自体が明確でないからかも知れません、)



「適しているか」、「適していない」かを判断できるのは、そのラストを作ったラストメーカーが一番知っています、もっと明確にいえば、その靴のラストを、ある「思い」で自身で削り、知り尽くしているラストメーカーでなければ答えられないはずです、


今、店頭で「シューフィッター」という名称をまま耳にしますが、厳しく言うとラストを削った経験がない人には無理だと思います、



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そうした理由から、この「レデイメイド」は銀座のアトリエ以外の、百貨店や「セレクトショップ」へ卸すという「流通」は行いたくありません、

これは、「靴」の本質と「その値段」を考えたとき、意識されているより大きな問題だと思います、

それは、その方の足に「適している」か「いない」かを的確に判断したうえで「手渡したい」ということと共に、自分たちの店以外の「流通」を絡ませるということは、それだけ原価には関係のない「流通利益」が上乗せされるという構造を生み出すからです、



「傲慢」なわけではなく、「靴屋」の本質を考えるとそれが至極自然のように思えます、「レデイメイド」を六義に加えるにあたり、いま一度、「靴」の「流通」の現況を研究しましたが、こと真っ当な靴を考えれば、21世紀は「インダストリー」の限界がバラされて、より真摯な「マニファクチュアー」に努めるべき時代だと思います、その方が「ウソ」がないように思えます、

靴を、「靴コーナー」や「靴小売店」ではなく、まっとうな「靴屋」で買うことが当然になれば「靴」の本質も少し変わっていくように個人的には思えます、
 


さて、

この「レデイメイド」は、「既製靴」という概念からはかなり「外れた」靴だとは思います、

まず、フィッテイングやラストの在り方としては、

ビスポークと同様、甲、踵、そして土踏まずを掴まえるような独特のフィットです、また、踵が薄いなど、実際のビスポークの経験から得た「日本人の足」の形状を意識しています、

そして、既製靴とかなり違うと言えるのは、立体的な足裏の構造です、(ClassicMakingの項をご参照ください、)これは、既製靴に慣れた足にはひとつの「驚き」だと思います、


トウシェイプは、六義のシグネチャーである左右非対象のクラシックな「アーモンドトウ」です、


スタイルも、最もクラシックでエレガントな独特の「スワンネック」の「キャップトオクスフォード」です、当面は、このスタイルのみです、



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Ready Made 大久保ラスト」 |Classic Oxford with swan neck

ボックスカーフ     価格 ¥147000(税込)
(*ボックスカーフは、黒、ブラウン、チョコレートなど6~7色から選べます、
また、ヌード色のボックスカーフを「色染め」してご希望の独自の色にすることも可能です、 革の色などについては、詳しくはアトリエまでご連絡ください、)


また、ビスポーク同様、六義独自の「100年素材」でもご注文いただけます、
(ただし、革の種類によって価格が変わります、)

デイアスキン     価格  ¥183750(税込)
(*ちなみに、写真の靴は特注の「赤銅色」のデイアスキン(鹿革)です、デイアスキンは、他に「煤竹色」があります、ただし、数に限りがあります、)

ほかに、特注の「オイルドコードヴァン」を使っても面白いと思います、











「六義」
中央区銀座一丁目21番9号
phone 03-3563-7556 e-mail bespoke@rikughi.co.jp(appointment required 完全予約制)

無断転載、画像の無断複写を禁じます。
copyright 2009 Ryuichi Hanakawa & Rikughi CO.,Ltd.

by tailorrikughi | 2009-09-11 09:53 | ■Classic Shoes

Style   Our Shoe Making

TAILOR CLASSIC






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クラッシックな靴をつくらせると、その職人が本物かどうかがよく分かる。







b0151357_12513396.jpg六義CLASSIC
「フルグローブ ダービー」


















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「フルグローブ」(Antique Finish)














b0151357_14575318.jpg六義CLASSIC
「クラッシック オクスフォード」(with Gray stitch)






















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「ティラー六義」
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copyright 2008 Ryuichi Hanakawa

by tailorrikughi | 2008-07-08 11:06 | ■Classic Shoes