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OUR SPECIALITY   TWEED SUITS  (ESTATE TWEED)


TAILOR CLASSIC




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Art&ClassiC



「Gentlemen`s OLD FRIEND - TWEED SUITS」


「Gentlemen`s  Old Friend」、、、紳士にとっての「ツイード スーツ」は、生涯の友人といえるのではないでしょうか。
たしかに、ビジネスをしていればピンストライプなどのタウンスーツを着る時間の方が多いのかもしれない、温暖な日本では着る期間も限られるかもしれない。

でも、ツイードのスーツには、紳士の生活の楽しみとか、余裕とか、良い趣味とか、そういうものを感じさせるものがあって、愛さずにはいられないのです。

それは、タウンスーツと違ってツイードは美しい色や柄のものが昔から織られていて、保守的な英国でもツイードスーツに限っては、趣味性の高いものでも着ることが許されています、或いは、くたぶれ果てていても、それが父親や祖父のものを仕立て直したものでも、かえって出自が確かなものとして評価され、大切に愛用されていました、その背景が好ましいと思うのです。

ツイードスーツは頑丈ですから、やはり一生愛用すべきものです。それには、良いツイードを選び、正しくクラッシックに仕立てられていることが大切です。そして、時には、ハーフムーンポケットや、ストームタブなど味わい深いクラッシックデイテールに遊ぶのも楽しいと思います。





*生地については、アトリエに揃えてある生地コレクションをご紹介する「The Collection / Country (Sports)Style Collection」の項にもいくつかご紹介しています。ご参照ください。




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スコットランド製  「ジョンソン エステイトツイード」 
(probably 1950`s ~1960`s)

エステイト ツイードというのは、各家を表す格子縞のツイードで、その昔は、ごく限られたミル(織りメーカ)の小さな織機で特別に織られていました。織られたツイードは、もちろんその家専用のもので、たまに贈り物としても用いられることがありました。
このツイードは、ジョンソン家のもので、多分50年代から60年代に織られたものです。今のツイードに比べて、非常にタイトに織られていて、糸もちがうように思います。
地色は、いかにも英国好みのラバットグリーンで、朱のオーバープレイドがはいっています。
















b0151357_15121511.jpgスコットランド製
「クラッシック イングリィッシュ カントリーツイード」

これは是非、ウエストコート付きのカントリースーツに仕立ててほしい味のあるイングリッシュツイードです。
打ち込みの多い生地ですが、糸が良いのか、なめらかさがあります。良いツイードは、密に織られることによって一種の光沢があるものです。
それに、ブラウンを基調にしたスモールチェックが秀逸です。このデザイン自体は、英国の昔にあったトラデショナルなのですが、色の組み合わせが大胆不適で、これもイギリスの昔のカントリーを思い起こさせます。クラッシックは、ときに大胆不敵です。これは、昔の靴のつくりにもいえることです。
ジャケットだけではなく、3ピースに仕立てることで、クラッシックだけど、やわなファッショントレンドなど相手にならない、「伊達さ」をいつの時代でも持ちえる男服になると思います。












b0151357_15131282.jpgスコットランド製
「シェットランド ツイード」

スコットランドの秋を思わせるゴールドのシェットランド ツイード。なにより色が良いと思います。非常にタイトに織られていますが、良質のシェットランドウールなので意外に軽く上品なハッキングジャケットに仕立てると重宝すると思います。




















b0151357_15141852.jpg英国製
「Jacobson Tweed」


写真では、ブラック&ホワイトに見えますが、実物は黒と、かすかにベージュ味を帯びたハウンドツースに織られています。ブラック&ホワイトより落ち着いた印象で、スーツに仕立てても上品に収まると思います。スーツにして、落ち着いて、かつ印象もあるハウンドツースは探そうと思うと、なかなか見当たらないものです。
生地は、60年代の英国製のビンテージで、昔ながらのクラッシックなツイード生地です。


















「ティラー六義」
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by tailorrikughi | 2008-07-17 15:25 | 4.Tweed Suits