カテゴリ:2.Prince of Wales( 1 )

OUR SPECIALITY 「 Prince of Wales 」 SUITS



TAILOR CLASSIC





Art&ClassiC

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RIKUGHI specilal wooven flannel(英国製)
「CLASSIC Prince of Wales」


「プリンス オブ ウエールズ スーツ」




「プリンス オブ ウエールズ」柄のスーツは、チョークストライプとならんで好みのひとつです。このスーツは、紳士のクラッシック フェイバリットといえるでしょう。


b0151357_154062.jpgそして、最もサルトリアルなスーツともいえます。つまり、細かい柄あわせが肝要で、生地も例えばストライプのスーツを仕立てるよりは分量が必要になってきます。
このスーツには、最低でも3.7メーターの生地を用意するようにしています。(通常でも六義のクラッシクテーラリングの場合、約3.5メーターを使います。作り方も違いますし、その後の体型の変化も考えてたっぷりとマチをとるようにもしているのです。)仕立てにおいても、より高い技術と気配りが必要になってきます。





b0151357_1541419.jpg「プリンス オブ ウエールズ」のスーツは、いつの時代においても上品で、新鮮に映ります。
ただ、肝心のクラッシックで良い柄の生地を探そうとすると案外にてこずるのです。

私が好きなのは、細かいブラック&ホワイトに、良く見ると少し「茶」が混ざっていて、きれいなブルーのオーバープレイドがあるクラッシックなものです。この少しの茶が、仕立てたときに上品な落ち着きを見せる隠し味なのです。オーバープレイドのブルーは、スカイブルーのちょっと濃い目ぐらいであるべきで、それが見えそうで見えない「程の良さ」がなければなりません。オーバープレイドがブルーなのが好みなのは、着続けて少しやけてきたときに、逆に、このブルーが映えてきて、また新鮮にみえるからです。

こうした「プリンス オブ ウエールズ」はなかなかありません、それで、やはりヨークシャーで織らせることにしました。
フラノ仕立てで、95%のラムウールと5%のカシミア、ブラック&ホワイト(少し茶のミックス)と、少しブラウニッシュ(茶味のある)なもの、それにオーバープレイドなしのブラウン&ホワイトの3種類。これがベストな「プリンス オブ ウエールズ」だと思います。














b0151357_15434335.jpgRIKUGHI specilal wooven flannel(英国製)
「Classic Prince of Wales」(Brownish  with Blue Over plaid)


遠目で茶系にみえる、この「プリンス オブ ウエールズ」は実は非常に手の込んだ配色にしてあります。

ブラック&ホワイトよりは、もう少し大人の味で、仕立てると極めてシックな印象になります。
このスーツに、きれいな青の少し太めのストライプのシャツなどを合わせると、ちょっと伊達っぽいクラッシックスーツの着こなしができると思います。












b0151357_15455743.jpgRIKUGHI specilal wooven flannel(英国製)
「Classic Prince of Wales」(Brown & White without over plaid)

オーバープレイドなしのブラウン & ホワイトの「プリンス オブ ウエールズ」。これが、仕立ててみると、非常に味わい深い。
エレガントなカジュアル感があって、例えばダブルブレスッテッドのスーツならウインザー候をまねて4つボタンにしてみるのも良いですね。




























「ティラー六義」
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copyright 2008 Ryuichi Hanakawa

by tailorrikughi | 2008-07-20 15:47 | 2.Prince of Wales